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『週刊文春』「中年太りは基礎代謝?」

それホント! 中年太りは基礎代謝が落ちたせいではなかった

世間の「常識」医師から見るとココが間違っています

   記事はここ→  文春オンライン 2017/5/23⏩

         『週刊文春』vs『週刊新潮』👉

 文春の記事は「基礎代謝」を中心に論じています。

文春の記事は「基礎代謝量」を厚生労働省のサイト(e-ヘルスネットhttps://www.ehealthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-02-004.html)から取っています。

 その数値と「『週刊新潮』の全代謝量の数値」とを加えてグラフに描くと右図のようになります。

 『文春』は「50~60代になるとピーク時に比べ、基礎代謝量が落ちる」と書いています。その量は「ご飯1杯分(235kcal)」なのです。

 つまり、50~60代になったら、「ご飯1杯分」減らさないとないと中年太りになる」ということです。

 ところが、おじさん(おばさん)になると「夕食のおかずだけでは飽き足らず、お酒のつまみにもついつい手が伸びてしまう」のです。

 そして次のように結論づけます。

やはり、中高年になって太ってしまった人は、基礎代謝量が落ちたからと言い訳せずに、食べ過ぎ、飲み過ぎを反省したほうがよさそうです。私も猛省。。。

 ところが、おじさん(おばさん)になると「夕食のおかずだけでは飽き足らず、お酒のつまみにもついつい手が伸びてしまう」のです。

 そして次のように結論づけます。

やはり、中高年になって太ってしまった人は、基礎代謝量が落ちたからと言い訳せずに、食べ過ぎ、飲み過ぎを反省したほうがよさそうです。私も猛省。。。

⚫︎『新潮』『文春』どちらの記事がググーと来ましたか