●便秘+腹痛、明日は大阪、さあどうする?
6月3日(金)の深夜、腹痛で、夜何度も起きました。キリキリと胃腸が痛むのです。
「飲んだ薬(ビオフェルミン)のせいかな」と思いつつ、朝4時に起きて、新幹線に乗りました。
6月4日(土)サークルでは、さすがに眠気に襲われて、せっかくの発表も集中して聞けませんでした。帰宅しても、体調はすぐれませんでした。15分から30分おきに、お腹がキリキリ痛むのです。その日はたっぷり寝ました。
6月5日(日)、トイレに行っても便通なし。キリキリ発作が続くので、ネットで検索してみると「腸閉塞」という言葉が飛び込んできました。「1週間以上...........緊急手術になります」、疑心暗鬼に陥りました。
6月6日(月)、キリキリが続くので、行きつけの内科医に行きました。状況を紙に書いて持っていきました。5月16日に大腸内視鏡検査をしたとき、下剤を飲んでもお腹が空にならなかったのも気になります。
その主治医は、はっきり言うところがありますが、高齢者を中心に人気で、いつも満員です。
いろいろ聞いて、レントゲンを撮ってくれました。結果は?
結果は「何もない。大丈夫」でした。ただ胃腸の上の方にガスが溜まっている。その他、便などが詰まってはいない。
ほっとしました。多分、主治医も「腸閉塞」を疑ってくれたんではなかったかと思います。
そして主治医のことばは、
「様子を見ましょう」
でした。薬も何もなしでした。ただ
「1週間くらいしてまだ調子が悪かったら、またきてください」
ということで、診療費1500円を払って帰りました。
●峰宗太郎さんのことばを思い出しました。
「様子を見ましょう」と言うのは、「自分で考え、判断して、結果を判断せよ」
ということではないか、そう思いました。
そんなとき、思い出したのが、峰宗一郎さんの
右のことばです。「コロナ下で、氾濫する情報の中で、人はどう判断して行動していけばいいか」
を「後書き」にまとめたものです。
6月7日(火)まだ食後に痛みが出ます。と言うことは「胃が問題」かもしれません。さっき食べたものが「胃を通過」「十二指腸に」が何となく想像できるようになりました。
あとは、youtubeで「便秘体操」をして「様子を見たい」です。
今日という1日を、腹痛なんかに奪われないで、大切にしたいです。
峰 宗太郎
日々迷いながら、恐れながら、
そして学びながら
対話を続け、謙虚に生きていく。
時には
弱く間違っている自分を認め、
向き合い、
強くしなやかになっていく。
そんな日常を淡々と続ける中で、
少しずつ成長し、
ある日ふと、
大事なことに自然に
目が向くようになってくる。
そういうことが何より
重要ではないかと思うのです。
『新型コロナとワクチン わたしたちは正しかったか』(日経BP,2021)より