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funnyとinteresting

⚫︎interestingでかつfunny, いやfunny時々interesting

 ある大学生Aさんが講義を評して次のように書いた。

面白さの詰まった授業(interestingでかつfunny, いやfunny時々interesting)

 (後輩への)アドバイスは1つ。授業を受ける時はふざけまくりましょう。だって中学生なんだから(F先生は,最初に「なんちゃって中学生になって」と言われます)。自分の意見を言う場面が多々あります。それはもはや大喜利です。意外と本気で考えてもわからない問題も出てきたりしますが,安心してください。大喜利です。わからなくても論理がめちゃくちゃでも面白ければいいのです。あかん今日の授業行きたくない,ちがいます大喜利に行くのです。でも意外とその自由さがこの授業のミソであったりもするということがいずれ分かってくるはずです。

「教育学の講義を楽しむ学生たち」生成AI  bingで作成,以下画像もbing


 またもう一人の大学生Bさんは次のように書いている。

この講義を受ける前の私は「面白い授業=先生自身が面白い」というイメージを持っていました。つまり「先生がユーモアにあふれ,話がうまく,生徒を引きつけることができなければ,授業はつまらなくなる」と思っていたのです。しかし,この1年を通して,授業の面白さは「先生の個性だけで決まらない」「授業の構成そのものに大きく左右されるのだ」と実感しました。仮に自分が面白くない人間だったとしても,十分に楽しい授業を実施できるのです。

⚫︎「日本国国債問題」は,楽しかったか

⚫︎「日本国借金問題」分からないなりになんだか楽しかったです。みんなでワイワイできたのがおもしろかったです。(Y)

⚫︎国債は、もっと面白いはずなのに、モヤモヤしています😹 選択肢がイマイチ分からなかったです。もっとシンプルに(T)

⚫︎岸さんの応援というよりも、国債についての理解を深めるための資料だったか。でもなかなかスッキリしない感あり。😰

(作者談) Tさんの「おれの貯金で勝手に国債を買っていやがるんか,許されん」が印象的でした。スッキリしない話すいませんでした。もうこの話はおしまいにします。

「1000万円を持っている京都の70歳代の男性」


⚫︎「ランダムウオーク」は楽しかったか

⚫︎Iさんのサイコロの実験楽しかった。数学を体験できるのが良い。最後の資料の印刷がうすくてよく読めず、聞いただけでは理解できなかった。またの機会に教えてほしい。(Y)

 高評価です。多くの参加者が「株が儲かった」のが不思議だった。ただIさんは,最近,意識的に数学の計算を避けて発表していませんか。Yさんや他のメンバーも,数学を知りたい人がけっこう多いかも。

 ▶️ランダムウオーク

「モンローウオークしながら株券を持つ女性」


⚫︎九九を全部覚えさせるのはいつから始まったのか?(Tさん)

 新聞記事に「飛鳥時代(600年代末から700年代初期の役人も暗記に苦労? 最古の九九」とあった。Tさんは,新聞に載った写真からその「九九の木簡」を復元。「よく復元できたものだ」と感心。

 さらにびっくりしたのは,木簡に「二、三 如(が)六」のように「が」が入っていること。明らかに「にさんがろく」と読んでいる。

 九九は中国や朝鮮にもあったが,それを輸入した日本は,すぐに独自のものとして吸収している。(あるいは朝鮮(語順が日本語と同じ)の九九も模倣したのか?)

 私は,6より上の段が暗記できなかった。3年生になって,九九を言わされることがなくなって,ほっとした記憶が鮮明に残っている。6✖️3は言えなくても,3✖️6にすればいいのだから。

 しかし,どうして「総九九」になったのだろう。「軍国日本」のガンバリズムだったのだろうか。

 

⚫︎KT大学の現代社会と化学/化学概論,評価オール5)Kさん

⚫︎Kさんの授業の評価の高さは、すごすぎます。(Y)

次のような感想をもらうとゾクゾクしてきます(Kさん)

「この授業は毎回すごく楽しくて,授業を受けに行くのが楽しかったです。1年間の授業の中で,一番楽しかったです」「来年も先生の授業ありますか?あってほしいです」「科学はこんなに面白いものだと思っていませんでした。私が教師になった時に,面白さを伝えられる教師になりたいと思いました」

 


⚫︎Yさん「餓鬼草子第4段症行餓鬼」平安末期~鎌倉初期,鳥部野

 Yさんの「原子論と五輪塔」研究も,親鸞(1173-1263)まで来た。義父の墓が西大谷にあり,京都に来れば必ずお参りに行く。墓石が何百も並ぶ。そこに死体の山が放置されていたしたらゾッとする。

 今は「火葬」だが,それを普及したのは本願寺だろうか。次回,Yさんの研究に期待したい。

↑「西大谷(大谷本廟)」はこんな感じ?!

 

←「鳥部野」という野原はこの辺りだろうか。「六道珍皇寺」は,鳥部野の入り口で「地獄の入り口」があったとされる。


⚫︎Yさん「ものとその価値,キリスト教編」

 Yさんが「ものとその価値」研究をしてくれて本当にありがたく思う。「キリスト教徒が自由をどう考えるか」が少しはわかった気がする。ルソーなどの研究に役立てたい。

 ただテーマが大きすぎる気もする。板倉さんの「10万円研究法」は「本をすべて集めても10万円で収まる研究をしろ」である。どうしぼったらいいのだろうか。

↑10万円研究法にするには?

「自由を求めて走る高校教師Yさん」→

 考えてみれば,私の「日本国借金問題」もテーマが大きすぎる。だから終了にしたい。 →


⚫︎-1限,Nさんの「算数教育における外延量と内包量」

 喫茶店で,数教教が言っていた2つの言葉の意味と使い方を教えてくれた。「その2つはカントが言った言葉」というのにびっくり。ともかくNさんは,進学塾での豊富な経験と知識があり,それをサークルで発表してくれると,現役教師たちに役立つのでは,と思った。

 

⚫︎「〈学ぶに値いすることは何か〉を見つけて、授業書に」

 上の文章は板倉聖宣の「ゆいごん」である。あるときfacebookで「たのしい」に対して,こんな議論があった。

 次は『たのしい授業』「討論会」より1990年3月号 No.87

 

「オチコボレの学生は,本当にもう学校に来たくない。「自分はオチコボレちゃってるんだ」という確信をもってきてる。だから逆に言えば,それをうまく転換できる方法を考えればいい。もしかすると,「オチコボレ高校生のための授業書」が開発できるかもしれない。これは絶対に,程度の高い授業書を作るんです。オチコボレ高校生の特色は,「受験に関係ない」ということです。だから,受験に関係ないという強さが発揮できる。従って,速度をあまり考えなくていい。『たのしい授業』1990年3月号 No.87

⚫︎「おもしろ科学実験」はいかが Mさん

ぼくが教えている高校は通信制の高校です。すべてとは言えませんが「自分はオチコボレタ」と思っている人もいます。そしてそういう生徒さんの多くは大学への進学意欲はほとんどありません。ですから,進学指導のための授業をする必要はないわけです。通学コースでやっている「おもしろ実験」では,大豆からきなこを作って,餅しゃぶを食べたり,紙で青虫を作ってストローで動かしてみたり・・・・まったく大学入試とは無関係です。ただ,たのしいからやっているのです。

⚫︎ 🐕さんは「おもしろ科学実験」が好きではなかった    Iさん

 🐕塚さんは、決して「おもしろ実験」をやらなかった、funnyでなくて、interesting 。さらに犬塚さんは、板倉さんが作った授業書しかやらなかった、「程度の高い授業書」とは?

⚫︎⚫︎たのしい授業は,interesting? funny??

 私は,小学生低学年対象で科学教室を月に1回やっている。そこでは,意見は出るので「interesting」だけで授業書を通している。しかし大学でも授業では,意見は出にくい。だから学生たちに「なんちゃって中学生になって」と言って,今の自分はそう思わなくても昔の自分に戻るように「funny」でも意見を言う。学生が何も言わなければ,私がfunnyを担当する。

 Mさんが,通信制高校で「おもしろfunny科学実験」をやっているのも同様なのかもしれない。まず「科学教室に入門してもらう」ことが目的かもしれない。でもでも本質は「おもしろinteresting」だろう。大学生のBさんが書いたように。